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zoom RSS 陸山会とレトルト食品(賞味期限切れ)

<<   作成日時 : 2010/01/18 17:29   >>

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北海道新聞 夕刊 6版 11面 2010年(平成22年)1月16日 土曜日

15年前から担保融資

陸山会 担当者交代も継続

 
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐる政治資金規正法違反事件で、同会が15年以上前から、6件の不動産購入時に、預金を担保とした不可解な融資を金融機関から受けていたことが16日、関係者の話で分かった。


 東京地検特捜部は、事件での預金担保融資は、裏金による土地購入を隠す偽装工作だったと判断。衆院議員石川知裕容疑者(36)=道11区=ら担当者が交代する中、長年同じ手法が繰り返されていることから、同会代表者の小沢氏が当初から「偽装」にかかわっていた可能性があるとみているもようだ。

 事件となった土地取引で、陸山会は2004年、東京都世田谷区の土地の代金を支払った直後に4億円の定期預金を組み、これを担保に同額の融資を受けていた。融資手続きには、小沢氏が関連書類に署名するなど、直接かかわった。

 収支報告書によると、1994年以降の陸山会の延べ15件の土地取得のうち、預金を担保に金融機関から融資を受けたのは世田谷区の土地を含む6件で、融資総額は約7億円に上る。

 こうした手法では通常、預金で得られる利息より融資の利子の方が高いため、確実に金利損が生じる。関係者によると、04年の土地取引で陸山会は、年間約450万円の損失を出していた。簿外の裏金で不動産を取得する場合、裏金の預金を担保とした融資で土地を購入すれば、収支報告書上は「」の貸付金で土地を買ったように装うことができる。

 特捜部は04年の土地購入では、代金にゼネコンが提供した裏金が含まれていたとみている。過去の一連の預金担保融資も簿外資金を隠す「偽装」だった可能性があるとみて、関連を調べているとみられる。石川容疑者は特捜部の任意聴取に、融資について「小沢事務所の慣例だった。不必要だったが借りた」と供述していた。


陸山会が預金担保で融資を受けた不動産

購入時期     名称        購入金額    融資金額
05年1月 世田谷区深沢の土地  3億4200万円   4億円

↑ 世田谷区深沢の土地のみ、引用した。

 私が、この新聞記事の内容を図であらわしてみた。

画像


しかも、土地の代金:3億4200万円を支払った直後に、融資を受けている。

4億の現金があるのならば、下のように、現金を使って、3億4200万円の土地の代金を支払えば、年間約450万円も、お金を払わなくてすむ。


画像


下記新聞記事によれば、小沢氏は、無駄なお金を使うことを嫌ったらしい。

北海道新聞 朝刊 16版 第1社会面 27面 2010年(平成22年)1月16日土曜日

中略

 石川容疑者は9年半に及ぶ秘書生活で、小沢氏から学んだことが三つあったという。「紙は1枚も無駄にするな」。「毎月200万円の金を使え。そうしないと中川氏には勝てない」。三つ目は「他人の決めた価値を信じるな」だったという。

石川容疑者は逮捕前、好んで三つ目のエピソードを披露した。

賞味期限の切れたレトルト食品を捨てようとしたら、小沢先生に『実際に食べてみてダメだったら捨てろ、自分の五感で確かめろ』と怒られた

後略


賞味期限の切れたレトルト食品さえ、捨てることができない小沢氏が、現金があるのに、金融機関から、お金を借りて、年間約450万円もの無駄なお金を払っているのは、確かに不自然である。

検察幹部などもそう思っているらしい。


北海道新聞 朝刊 16版 総合 2面 2010年(平成22年)1月17日日曜日

不自然さ 検察追及

紙袋で4億円運搬・現金あるのに借金

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、衆院議員の石川知裕容疑者(36)=道11区=らが逮捕された事件は、多くのなぞに包まれている。土地購入資金となった4億円の原資のほかにも不自然な資金の移動が目立つ。

1億円ずつ、紙袋四つに入れて台車で運び、車に積んだ
 石川容疑者は逮捕前、小沢氏から借りた4億円の資金運搬の様子をこう語っていた。
 しかし、検察幹部は一笑に付す。「あんなのうそに決まっている」。なぜ、高額な資金を紙袋で、しかもひと目につきやすい方法で運ぶのか。

 石川容疑者は小沢氏から借り入れ後、複数の口座に分散した後、一つの口座に分散した後、一つの口座に集約。また、土地購入後、問題の4億円とは別に陸山会の4億円を定期預金にし、これを担保に銀行から小沢氏名義で同額の融資を受けている。

 融資を受けた結果、差し引き450万円の利子払いが必要になった。

借りる必要のないカネをわざわざ借りて、余計に450万円もの利子を払う人は普通はいないでしょう」と検察幹部。

 なぜ、土地代に見合う現金があるのにそれで支払わなかったのか。「表に出したくない事情があるのでしょう」。検察関係者が描くのはこんな図式だ。

―簿外の裏金で不動産を取得する場合、裏金の預金を担保とした融資で土地を購入すれば、収支報告書は貸付金という「表のカネ」で土地を買ったように装えるー。

 小沢氏は、この不自然な融資の際、自らが関係書類に署名しており、小沢氏の関与が強く疑われている。


北海道新聞 朝刊 16版 総合 3面 社説 2010年(平成22年)1月17日日曜日
政治とカネ」断ってこそ  民主党大会

中略

 小沢氏は党大会で「何ら不正なお金を使っていない」と中堅ゼネコンからの裏献金疑惑を否定し、「毅然として信念を通し戦っていく」と検察との全面対決を宣言した。

 「潔白」を主張するのであれば意を尽くして説明する必要がある。

 だが土地購入に充てる資金がありながら、なぜわざわざ金融機関から金利のかかる融資を受けたのか。4億円もの巨額な資金の原資は何か。

 きのうも、こうした疑問について十分納得できる説明はなかった。

後略


 ただ、小沢氏が、「自分の五感で確かめろ。 」といったというエピソードに関しては、全く、その通りであると感じた。

 数年前、北海道 帯広市(北海道11区の中で、最も大きい市)のスーパーで、寿司を買って、食べたところ、奇妙な味がしたが、賞味期限内であったため、そのまま、全部、食べてしまったら、その日、下痢と吐き気があったからである。

 翌日には、治ってしまっていたので、保健所には届けなかったが・・・。

 あとで、そのスーパーの内情をほんの少し知っている知人によれば、そのスーパーは、食品衛生面で、問題があるらしいが・・・


 それはともかくとして、こうした新聞記事を題材にして、私が、中学校公民レベルの問題を作ってみた。

次の文章を読んで, 問いに答えなさい。

 
東京都世田谷区の土地取引で、陸山会は2004年、土地の代金を支払った直後に4億円の定期預金を組み、これを担保に同額の融資を受けていた。

 こうした手法では通常、定期預金で得られる利子より、融資の利子の方が( A )ため、確実に( B )が生じる。関係者によると、2004年の土地取引で陸山会は、年間約450万円の( B )を出していた。簿外の裏金で不動産を取得する場合、裏金の定期預金を担保とした融資で土地を購入すれば、収支報告書上は「」の貸付金で土地を買ったように装うことができる。

 特捜部は2004年の土地購入では、代金にゼネコンが提供した裏金が含まれていたとみている。石川 知裕 被疑者は 特捜部の任意聴取に、融資について「小沢事務所の慣例だった。不必要だったが借りた。 」と供述していた。

北海道新聞 夕刊 6版 11面 2010年(平成22年)1月16日土曜日を若干改変した。

画像


問1 ( A )に入るものを1つ選びなさい。
ア 高い  イ 低い

問2 ( B )に入るものを1つ選びなさい。
ア 利益  イ 損失 


答え)(1) ア 高い (2) イ 損失






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