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zoom RSS 平成13年の北海道の教員採用試験の小中学校教諭の合格に必要な学力はそんなに高くなかったと推定される。

<<   作成日時 : 2011/02/01 14:45   >>

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平成13年の北海道の教員採用試験の中学校教諭の合格に必要な学力はそんなに高くなかったと推定される。

以下、それを論証する。

中学校教諭といっても、いろいろな区分があるので、とりあえず、社会の中学校教諭で考える。

なお、平成13年と言えば、東京都の教員採用が大幅に減少していたので、東京都方面から、試験を受けに来る人が大勢いて、北海道の教員採用試験が難しくなったと言われていたころである。

当時は、学力に関する試験としては、教職教養・一般教養、専門教科を受ける必要があった。


教職教養, 一般教養はさほど難しくない。合格ラインは70%くらいだろう。



最新2003年度版 教員採用試験復元問題集シリーズ 北海道ブロック』(大阪教育図書)の
北海道・札幌市の傾向と対策 (53)』

平成13年度の北海道の教員採用試験の教職教養の大問2を載せてみる。

大問2 次の問いA・Bに答えよ。

A 市町村教育委員会が定める「休業日」について適当なものを, 次のア〜オから3つ選べ。

B 校長の権限で行う「臨時休業」を, 次のア〜オから2つ選べ。

ア 開校記念日  イ 年度末休業  ウ 夏期休業

エ 年末年始休業  オ 風邪の流行による学校(年)閉鎖


答え 

A イ 年度末休業  ウ 夏期休業 エ 年末年始休業

B ア 開校記念日 オ 風邪の流行による学校(年)閉鎖


ブログなので、入力方法を変更した箇所がある。以下、同様。

平成13年度の北海道の教員採用試験の一般教養の大問13を載せてみる。

大問13 次の図は, 日本近辺で起きた地震の震源を黒点で示したものである。

震源がこのように分布する理由として, 正しいものを下の説明ア〜オから選べ。

画像



ア 列島の中心に地溝帯があるから。

イ 日本海から日本海溝にかけて活断層があるから。

ウ 日本海溝付近に海底火山が集中しているから。

エ 海洋プレートと大陸プレートが押し合うから。

オ 大陸プレートの下に海洋プレートが入り込もうとしているから。



↑ 図だけでなく、問題文の一部も載せた。

答え

オ 大陸プレートの下に海洋プレートが入り込もうとしているから。


この問題は、塾講師や家庭教師のアルバイトを真面目にしていれば、楽勝である。

なお、英語・数学・国語・理科・社会の公立高校入試レベルの問題が、14問中、10問もあった。

それらは、大学生だったら、塾講師や家庭教師のアルバイトを真面目にしているだろうから、楽勝だろう。


ちなみに、このへんの合格ラインは70%くらいであることを、もう1回、載せておく。


教職教養, 一般教養はさほど難しくない。合格ラインは70%くらいだろう。


専門教科はレベルが高い。

大学入試程度の問題だ。

合格ラインも比較的高めで, 80%の正解がないと2次へは進めない。

ただし, 校種, 科目によっては免除される場合があるので注意したほうがよい。


最新2003年度版 教員採用試験復元問題集シリーズ 北海道ブロック』(大阪教育図書)の
北海道・札幌市の傾向と対策 (53)』

大学卒が受検する試験なのに、大学入試程度の問題ですんだのである。

ここでは、平成13年度の北海道の教員採用試験の中学社会の大問6を載せてみる。


大問6 次の東南アジアの国々について述べている文を下から選び, その番号を記入せよ。

(A) シンガポール  (B) マレーシア (C) ベトナム  (D) フィリピン  (E) タイ

@ 人口380万人で, ジュロン工業地区を中心に栄えている。

A ミンダナオ島でバナナの栽培を行い, 日本にも輸出している。

B 独立国として古い歴史を持つ仏教国で, 世界最大の米の輸出国である。

C プミプトラ(土地っ子)政策により, 民族間の経済格差の是正を図っている。

D 最近, 江戸時代に作られた「日本人町」や「チャンパ遺跡」が文化遺産に指定された。


答え

(A) シンガポール
@ 人口380万人で, ジュロン工業地区を中心に栄えている。
   

(B) マレーシア
C プミプトラ(土地っ子)政策により, 民族間の経済格差の是正を図っている。


(C) ベトナム 
D 最近, 江戸時代に作られた「日本人町」や「チャンパ遺跡」が文化遺産に指定された。 

(D) フィリピン
A ミンダナオ島でバナナの栽培を行い, 日本にも輸出している。
  
(E) タイ
B 独立国として古い歴史を持つ仏教国で, 世界最大の米の輸出国である。



平成13年度の北海道の教員採用試験の中学社会の大問9も載せてみる。

大問9 次の史料を読んで, 以下の各問に答えよ。

一 諸国守護人奉行の事

 右, 右大将家の御時定め置かるる所は, 大番催促・謀反・殺害人付たり夜討強盗・山賊・海賊等の事なり。


問1 文中の下線部は誰のことか答えよ。

問2 史料は北条泰時が制定した法典の一部である。それは何か答えよ。


答え

問1 源頼朝

問2 御成敗式目    【別解】貞永式目


平成13年度の北海道の教員採用試験の中学社会の大問11も載せてみる。

大問11 次の日本国憲法第25条の条文中の(  )に当てはまる語句を記入せよ。

すべて国民は, ( @ )で文化的な( A )の生活を営む権利を有する。




答え

@ 健康

A 最低限度


これは、北海道の高校入試レベルの問題である。


中学校の社会科の教員を志す者だったら、大半は、高校で、日本史を選択しているだろう。

なお、当時の高校で、世界史は必修であった。

もちろん、高校で地理、倫理、政治経済は学習していないだろうから、そういうものを補うためと慣れるために、ほかの都道府県も含めて、過去問を10〜20年分ぐらい、3, 4回繰り返せば、余裕で突破できるだろう。

なお、政治経済に該当するものは、北海道の高校入試レベルの問題が多かったことを付け加えておく。

以上より、平成13年の北海道の教員採用試験の社会科の中学校教諭の合格に必要な学力はそんなに高くなかったと推定される。

なぜならば、公立高校入試で、進学校の合格者平均点(83〜93%程度)をとる程度+高校の日本史・世界史・地理・倫理・政治経済+ほかの都道府県も含めて、過去問を解くことで、学力に関しては、余裕で突破できたと推定されるからである。

大卒が受ける試験だから、大学に入ってから、必要な勉強時間は、数ヶ月間、毎日、数時間、勉強する程度ですむだろう。

そして、このことから、平成13年の北海道の教員採用試験の小学校・中学校教諭の合格に必要な学力はそんなに高くなかったと推定される。

そして、今では、東京都の採用人数が増えているから、もっと、難易度が低下していると思われる。

なお、北海道の田舎では、赴任した若手の多くが8年、経過すると、田舎から逃げてしまっている。


http://63164201.at.webry.info/201101/article_16.html

おそらく、田舎の住民の大半は、小中学生のとき、ほとんど、勉強せず、小中学校の教員になることさえ、できない低学力なのだろう。

なお、田舎に勤務している小中学校教員の大半に、ずっと田舎で勤務し続けてほしいということが、田舎の住民の要望であるならば、その要望をかなえることは簡単である。

北海道教育委員会が市町村の小中学校教員を一括して採用するのをやめて、市町村教委が採用試験をして、採用するようにすればよい。

そうすれば、例えば、根室市教育委員会採用の小中学校教員に必要な学力は著しく低下し、おそらく、北海道の公立高校入試で、根室高校の合格者平均点(6割程度)をとれるぐらいのレベルで、余裕で合格できるようになるだろう。

そういう低い学力でも採用されるようになれば、根室市からよそに転勤できなくても

こんなに低学力なのに、採用されて、教員になることができた。

だから、仕方がない。


と、採用された教員の大半はあきらめてくれるだろう。

一度、そこに採用されたけれども、そこで満足できない教員は、次の年度にでも、再度、別の市町村の教育委員会の採用試験を受ければいいだけのことである。


そのためには、採用試験受検のための数日間の休暇をとることができるようにすることと、一度、教員になった人でも、現職のまま、受検できるように、採用試験の日程などを、道教委が、規制する必要があるが・・・


もちろん、市町村教委に採用試験をやらせると、地縁・血縁が横行し、不正が蔓延する危険性が高い。

しかし、それは、採用試験の問題と模範解答・採用された人の全員の点数を一般に公開し、さらに、不採用だった人に、点数を開示すれば、容易に防止できる。

それに、このような制度にすれば、根室市の小中学生の学力は格段に高まるだろう。

今までは、根室市の住民にとって、小中学校教員は、雲の上の存在であったが、大学を卒業するまで、北海道の公立高校入試で、根室高校の合格者平均点(6割程度)をとれるぐらいのレベルを保てばよいのだったら、少し努力すれば容易に小中学校教員になることができるからである。

一般的に、人間というものは、実現困難な目標よりも、実現が容易な目標を与えられた方が、勉強する傾向がある。

おそらく、この方法を導入してから、数十年間、経過すれば、田舎の学力は、かなり、上がるだろう。



追記

今回も、根室市を田舎に含めた。

そのへんは
http://63164201.at.webry.info/201101/article_16.html
に載っている北海道新聞の新聞記事に合わせた。

もちろん、田舎にも、勉強の意欲がある子供がいるし、子供に勉強させようとする親もいる。

そういう立派な子や親は、田舎にもいる。

ただし、まれなことである。

なお、北海道の小中学校教員になるために必要な学力は、それほど高くないと推定される。

しかし、中には、優秀な教員もいると思われる。























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