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zoom RSS 最近の教科書には、中学生に覚えさせると、有害な英文がある。

<<   作成日時 : 2011/02/22 15:52   >>

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http://63164201.at.webry.info/201007/article_13.html

中学生の時の英語では、基礎基本をしっかりと覚えてもらう必要があるからである。

と、私は、主張した。

中学生に教えると、有害である英文の一例を載せておく。

それは、『SUNSHINE ENGLISH COURSE 3
平成17年2月21日 文部科学省検定済 中学校外国語用教科書。平成18年2月5日 初版発行。平成20年2月5日 3版発行。教科書番号 9 開隆堂 英語909)p 8に載っていた

Mike: By the way, are you free tomorrow?

Yuki: Yes, I am.


である。

画像

私が書いた書き込みは、できる限り消したが、消しきれない箇所が残存したことをつけ加えておく。

これを、このまま覚えると、現在時制と未来時制を混乱したまま、覚えてしまう危険性がある。

そういう点で、この英文には、解説が必要だが、そのような解説は、教科書には、一切、載っていなかった。

おそらく、実際の英会話では、このような表現をよくするから、中学校の英語の教科書に入れたのだろう。

しかし、そういう理由であれば、大学進学がほとんど、ない高校の場合は、高校英語で、大学進学が多い高校の場合は、大学1, 2年で、教えるべきだろう。

中学生に教えるべき英文ではない。

まして、この教科書には、解説さえ、載っていないので、そういう点でも、論外である。


【ここまでの大雑把なまとめ】

最近の英語の教科書には、覚えさせると有害な英文が含まれているので、教える側は、注意が必要である。



ところで、英語を学ぶ中学生や高校生は、英文法では合っているが、実際には、使わない英文を気にする必要があるのだろうか?


次のような事情があるので、実際に、英語圏の国で働く(or 留学する)数ヶ月前(or 数年前)まで、英文法では合っているが、実際には、使わない英文を気にする必要はない。

少なくとも、大学受験が終わるまでは、そういうことを気にする必要は、全く、ない。

そういうことを気にしていると、英語がほとんど、身につかず、英語のサイトが読めないという、とんでもないことになりかねないので。

したがって、少なくとも、中学生・高校生のころは、英文法の基礎基本に忠実に従っていてよい。


画像




R君:相手, つまりnative speakerと言われる人たちの教養の問題もあるんじゃないでしょうか。


I : 急に冴えてきたね。

と同時に, 君たちの口から今のような発言が出てくるのは, やはり日本も国際化したということだな。


僕の英語は何と言っても基礎が, 戦時中つまり鎖国の時代にできたわけだ。

ところが, 教えるということになったら占領軍という名で, あらゆる階層のアメリカ人が日本へ来ていた米国至上主義の時代だろう。

自分が正しいと思って教えた英語について, 生徒から

外人に聞いたらよくないと言われました。


と言われて深刻に悩んだ経験は多いよ。

アメリカ人の奥さんになっている人を教えていて,

夫から

そんな言い方はない, 学校の先生の言うことをよく聞いていないんだろう。


と叱られました。

何とかして下さい。

と泣きつかれたことまである。

ただ, そのうち, 「外人」も人がちがえば言うことがちがうことに気づいてね。

特に大学受験程度の英語が読みこなせるのは, 一部の外人だけだということも分かった。

今のような「心境」にたどりついたのは, 教師をはじめてからずいぶんあとのことさ。

もっとも, 僕だけじゃないのかもしれない。

学校英語に出て来ないようなスラングまがいの表現を集めて, これこそ本当の英語という感じで売りこむことに成功してベストセラーになった本もあるしね。

今では消えちゃったけど。

ま, 今だって, 「受験英語」ではスラングをまじえた会話ができないなどという非難が, これも声の大きさで通用している(→ p. 75)場合もあるようだがね。

年をとってくると, 同じ次元の非難が出ては消え出ては消えするのを何度も目にすることになる。

そうすると, いつか, 何物をも変えられない非難などアブクみたいなものじゃないかという気がしてくるのさ。




I や「」は、「伊藤和夫氏」のことである。

伊藤和夫の英語学習法』(駿台文庫。伊藤和夫著。2002年3月12日 初版第8刷発行) p 106〜107

なお、このほんの『』には、次のように書かれている

 
この種の書物は抽象論に終始しても読みにくいので, IとR君(一浪で筆者が教えている学生), G君(高3で筆者とは初対面の学生)の話し合いという形をとりました。

I は一応筆者を示すつもりですが, R君やG君ももちろん筆者の分身なので, そのあたりの虚実の皮膜は, 適当に想像していただきたいと思います。


伊藤和夫氏について知りたかったら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E5%92%8C%E5%A4%AB
参照。

なお、昭和42年度《1967年度》北海道大学 英語の大学入試問題と、その答えの一部は
http://63164201.at.webry.info/201110/article_2.html
に載っている。

出題された英文の一部には
Frederick Aldersonはアメリカ合衆国Maryland州で、車を運転していたところ、最高速度違反の疑いで警官に止められた。

しかし、同僚Mr. Grimm が警官の父John Sweitzerの上司であったので、見のがしてもらった。

という内容の英文が書かれていた。


また、昭和36年度《1961年度》慶応大医学部の英語の大学入試問題と、その答えの一部は
http://63164201.at.webry.info/201110/article_3.html
に載っている。

出題された英文の一部には
アメリカ合衆国の有名大学(エール大学・ハーバード大学など)には、入学志願者が殺到している。

そのため、大量の不合格者が出ている。

という内容の英文が書かれていた。




きっと、この程度の英文でさえ、読めないアメリカ人が多いのだろう。

ただし、そういうアメリカ人の多くは、まともな大学を卒業していない可能性があることを付け加えておく。


【大雑把なまとめ】

実際に、英語圏の国で働く(or 留学する)数ヶ月前(or 数年前)まで、英文法では合っているが、実際には、使わない英文を気にする必要はない。

少なくとも、大学受験が終わるまでは、そういうことを気にする必要は、全く、ない。

そういうことを気にしていると、英語がほとんど、身につかず、英語のサイトが読めないという、とんでもないことになりかねないので。

したがって、少なくとも、中学生・高校生のころは、英文法の基礎基本に忠実に従っていてよい。










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