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zoom RSS 200kgのエゾシカががけから落ちてきて、野営中の大学生のテントを直撃した。(昭和61年)

<<   作成日時 : 2012/01/24 12:49   >>

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昭和61年3月6日午後6時半ごろ、北海道根室管内羅臼町相泊から約300km知床岬寄りの通称観音岩の海岸で、同志社大学探検部の大学生4人が入っているテントの中で、大学生4人は、車座になって話をしていた。

そのとき、高さ約20mのがけの上で、推定体重200kgの雄のエゾシカ1頭が足を踏み外した。

まず、石ころのようなものが、テントの上に落ちた。

その次に、推定体重200kgの雄のエゾシカ1頭が、高さ約20mのがけの上から、テントに落ちてきた。

エゾシカは即死した。

21歳の3年の男が腰から背中を強く打ち、動けなくなった。


北海道新聞 昭和61年1986年)3月8日 土曜日 16版 社会 23面

200`のシカ テント直撃

  がけから転落 野営中の大学生重傷 知床半島

羅臼】流氷の知床半島を踏破していた大学生グループのテントに、がけから落ちてきたエゾシカが当たり、1人が大けがをした。

 6日午後6時半ごろ、根室管内羅臼町相泊から約300`知床岬寄りの通称観音岩の海岸で、同志社大探検部の学生4人が入っているテントに、高さ約20bのがけの上からエゾシカ1頭が落下、京都市北区西賀茂榿の木町、同大3年Aさん(21)が、腰から背中を強く打ち、動けなくなった。

シカは推定体重200`の雄で、即死した。

 夜明けを待って、7日午前5時半ごろ、仲間2人がスキーでテントを出発、同日午後1時15分ごろ、中標津署羅臼警察官駐在所に救助を求め、道警釧本と同署、羅臼遭対協と、帯広の陸上自衛隊第五師団のヘリコプター2機が救助にあたり、同5時半ごろ、Aさんと付き添いのもう1人を救助、釧路労災病院に収容した。

 同署の調べによると、4人はテントの中で車座になって話をしていたところ、テントの上に石ころが落ちるような音がしたあと、突然ドスーンとものすごい音がし、気がつくと、大きなエゾシカが死んでおり、Aさんが苦しんでいた。

 メンバーの同大4年、Bさん(23)=東大阪市三本木森河町本通○×ノ4=の話では、今回の旅行は知床半島沿いに流氷の上をスキーで歩くのが目的。

2月22日に、網走管内斜里町ウトロを出発、テントで野営しながら知床半島をほぼ半周したところでこの事故に遭った。


改行、句読点、括弧、文字の大きさ、色、太さは読みやすいように改変した箇所がある。漢数字を洋数字に改変した箇所がある。実名はぼかした。なお、上の新聞記事に出てくるAさん、Bさんは、両方とも男である。Aさん、Bさんが住んでいる住所も詳細なところはぼかしたり、省略したりした。その他は、原記事通りに入力した。

中学校の保健体育の教科書である『新・中学保健体育』(中学校保健体育科教科書 平成17年1月20日検定済。平成20年1月20日発行。197学研/保体706 ISBN405152289X)p 117には

テントを張るときは, 安全な場所に張る(下の図を参照


× がけ下:がけくずれや落石のおそれがある。


と書かれている。

画像



したがって、現在では、中学校の保健体育で教えられていることを守ってさえいれば、容易に防ぐことができるエゾシカ落下直撃事故である。

大雑把なまとめ

中学校で学んでいる知識には、大学生などになってから、役に立つ知識も多い。

現在では、エゾシカががけの上から落下してきて、がけの下に張ってあるテントに直撃して、大けがをする事故は

中学校で学んでいる知識で容易に防ぐことができる。







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