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zoom RSS 昭和33年に昼間も空き巣やかっぱらいにいつも悩まされていた西成区津守住宅

<<   作成日時 : 2012/09/18 13:01   >>

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昭和33年に、西成区津守住宅は、昼間も空き巣やかっぱらいにいつも悩まされていた。

サンケイ(今の産経新聞) 昭和33年1958年)2月25日 火曜日 大阪版 市内版 10面

たち上った住宅街

西成区津守住宅の38戸

環境浄化へ

“ぶどうの町”づくり運動

 工場や悪い環境にかこまれた住宅街の人たちが横のつながりを固め

わたくしたちの周囲は、わたくしたちの手できれいにしよう。

とその名も、ぶどうのツルのように結びあおうと“ぶどうのツル”づくりにのりだした地区がある。

西成区津守町西7、市営津守西住宅の38戸、約150人の人たちで、会社員Tさん(31)ら5人の有志がこのほどおたがいに垣根をはずしてわれわれの問題を話し合おうと“ぶどうの町”づくり運動の火の手をあげたもの。

津守一帯は、大阪港よりにならぶ造船所、セメント工場などの大、小工場にかこまれた工場街。

下町特有の“”もはびこっており、住宅のこどもたちが通う南津守小学校への道の両側には、飲み屋がたちならんで、毎晩のようにケンカがあるという。

昼間も空巣やかっぱらいにいつも悩まされており、赤線地帯がなくなれば、さらに夜の女がふえて“町が悪くなるのではないか”との心配もある。

そこでまず“こども会”を組織して“こどもたちの環境浄化”のよびかけから運動をはじめることになったがこの付近には同住宅のほか、市営天津橋住宅などもあり、将来はこれらの住宅にもよびかけて、市民運動にまでもりあげたいと意気ごんでいる。

ぶどうの町づくり代表・T氏の話

 いままでは隣同士で話しあうこともなかった。

これではいけないと思い、みんなの力で環境を改善しようと決心してはじめました。


西成署防犯担当・井上警部の話

 徹底的な防犯対策をたてるためにどの地区でどれだけの犯罪が起っているかを調べているところです。

住宅の人たちが、このような浄化運動に立ち上ったことはよいことで、警察としても援助したい。



改行、句読点、括弧、文字の大きさ、色、太さは読みやすいように改変した箇所がある。漢数字を洋数字に改変した箇所がある。実名にぼかした箇所があるが、T氏は、両方とも、同一人物で、31歳の男である。その他は、原記事通りに入力した。

昭和33年の西成区の治安が悪くても驚くようなことではない。

昭和33年の新聞に
わたくしたち

が載っていたから、入力した。

現在の中学校の国語の教科書では
わたし

わたしたち

と書くことが普通である。

 ※補助の文節

 実質的な意味を表す成分に、種々の意味を添えて、それを補助するはたらきをもった文節。

実質的な意味を表す文節と補助の文節との関係を補助の関係という。

)人が 見て いた

わたしを 助けて くれた

↑『中学国語 3』(教育出版。平成8年2月29日文部省検定済。平成9年1月20日発行。文部省検定済教科書。中学校国語科用。17教出・国語909)p 299
下線は、本当は、波線と実線があったが、ブログの入力の都合上、すべて、実線にした。

そのへんの時代による違いが興味深かったので入力した。




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