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zoom RSS 昭和39年3月21日夜の東大合格者発表

<<   作成日時 : 2013/04/29 19:20   >>

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毎日新聞 東京版 昭和39年(1964年)3月22日 日曜日 13版 15面
女子ややふえる

東大合格者発表

春の宵に喜びと悲しみ

 21日夜、東京大学の合格者発表が東京駒場の東大教養学部で行なわれた。
競争は平均3.8倍で昨年の4.8倍に比べれば低かったが、それでも選ばれた受験生だけに“東大の門”は相変わらずのきびしさ。
午後7時ごろには、受験生約2千人がつめかけ、学校側は予定を繰り上げて7時15分に合格者名簿を張り出した。

ワッ”というどよめき。
よかった、よかった。

と抱き合う親子。
足どり重く帰ってゆく受験生など、いつもながら明暗こもごもの発表風景だった。

 ことしの受験生は9950人、合格者は2673人で内訳は文一が544人、文二が294人、文三は330人、理一は1008人、理二は399人、理三が86人、衛生看護12人、理科系は昨年より82人ふえている。
合格者のうち現役組は43.7lの1162人、1年浪人が45.1lの1201人、2年以上浪人は2271人受けて298人の合格者で全体の11.1l(衛生看護学科を除く)。
例年のように二浪以上は合格率も低く、成績もあまりよくないです。

とは青木事務局長の話。
変りダネとしては昭和21年、旧制七高を卒業した人が文一に合格している。

 また女子合格者はややふえて113人(昨年96人) 外人合格者は10人だった。
学校別の合格者はことしも東京の日比谷高校が191人でトップ、続いて西校156人、戸山高97人、新宿高93人、と上位は前年と同じで、東京出身者が全体の46.99lの1256人を閉めている。


改行、句読点、括弧、文字の大きさ、色、太さは読みやすいように改変した箇所がある。漢数字を洋数字に改変した箇所がある。その他は、原記事通りに入力した。

画像


あった、あった」と喜ぶ東大合格者たち(東大駒場で


昭和39年ごろ、浪人がたくさん、いたことについて、補足する。ただし、私の推定である。

現役の受験のときには、試験の受け方に慣れていなかったが、一浪のときは、予備校で、試験の受け方を指導され、受け方に慣れて、合格する者が多かった。

そして、予備校では、浪人生は、あまり、勉強しなかった。

だから、一浪では、浪人の効果があったが、二浪以上は、浪人の効果があまり、なかった。

そう考えるのが自然である。

そういうわけで、予備校で浪人していた受験生は、あまり、勉強せず、のんびりすることができたので、楽しかっただろう。

もっとも、二浪以上で受験がうまくいかなかった浪人生は、不合格がわかった後、青ざめただろうが・・・

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