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zoom RSS 北海道の高1の進研模試の平均点は、全国平均点よりも少し良い程度

<<   作成日時 : 2014/03/23 11:33   >>

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1999年(平成11年)11月実施の進研模試 高校1年 進研学力テスト 第5回のデータを、挙げておく。

全国の国語の平均点:39.1点(100点満点

北海道の国語の平均点:41.0点(100点満点


全国の数学の平均点:37.4点(100点満点

北海道の数学の平均点:39.0点(100点満点


全国の英語の平均点:40.0点(100点満点

北海道の英語の平均点:40.1点(100点満点


全国の国数英総合の平均点:116.7点(300点満点

北海道の国数英総合の平均点:120.4点(300点満点


全国の国英総合の平均点:79.0点(200点満点

北海道の国英の平均点:81.2点(200点満点


全国の数英の平均点:77.5点(200点満点

北海道の数英総合の平均点:79.2点(200点満点


北海道の高1の進研模試の平均点は、全国平均点よりも少し良い程度であることがわかる。


受験者数・標準偏差についても、ついでに挙げておく。

全国の標準偏差については、私が計算したものである。

全国の国語の受験者数:461351人

全国の国語の標準偏差:12.7

北海道の国語の受験者数:20498人


全国の数学の受験者数:457030人

全国の数学の標準偏差:23.2

北海道の数学の受験者数:20374人


全国の英語の受験者数:461365人

全国の英語の標準偏差:17.8

北海道の英語の受験者数:20481人


全国の国数英総合の受験者数:455718人

全国の国数英総合の標準偏差:45.0

北海道の国数英総合の受験者数:20289人


全国の国英の受験者数:460434人

全国の国英の標準偏差:27.7

北海道の国英の受験者数:20430人


全国の数英の受験者数:456390人

全国の数英の標準偏差:37.5

北海道の数英の受験者数:20330人



せっかくだから、北海道の平均点をとった場合の偏差値を載せてみる。



北海道の国語の平均点:41.0点(100点満点) (偏差値:51.5

北海道の数学の平均点:39.0点(100点満点)(偏差値:50.7

北海道の英語の平均点:40.1点(100点満点)(偏差値:50.1

北海道の国数英総合の平均点:120.4点(300点満点)(偏差値:50.8

北海道の国英の平均点:81.2点(200点満点)(偏差値:50.8

北海道の数英総合の平均点:79.2点(200点満点)(偏差値:50.5


上記のうち、2016年4月20日に、全国の標準偏差、北海道の平均点をとった場合の偏差値のところを追加した。

【面白いことがわかったので追加する】(2016年4月5日追加)

北海道の高1の進研模試の平均点は、全国平均点よりも少し良い程度であるが

2016年の大学入試センター試験の北海道の平均点も、全国平均よりも少し良い程度である。



2016年大学入試センター試験 都道府県別ランキング

第1位:東京都 656.6点(900点満点)(得点率:約73.0%

第2位:神奈川県 646.9点(900点満点)(得点率:約71.9%

第3位:奈良県 633.2点(900点満点)(得点率:約70.4%

第4位:千葉県 615.6点(900点満点)(得点率:約68.4%

第5位:京都府 612.1点(900点満点)(得点率:約68.0%

第6位:大阪府 610.9点(900点満点)(得点率:約67.9%

第7位:埼玉県 600.1点(900点満点)(得点率:約66.7%

第8位:兵庫県 592.7点(900点満点)(得点率:約65.9%

第9位:滋賀県 588.6点(900点満点)(得点率:約65.4%

第10位:和歌山県 577.2点(900点満点)(得点率:約64.1%

第11位:群馬県 575.0点(900点満点)(得点率:約63.9%

第12位:北海道 571.3点(900点満点)(得点率:約63.5%


全国平均:569.0点(900点満点)(得点率:約63.2%

第13位:高知県 568.1点(900点満点)(得点率:約63.1%

第14位:長野県 568.0点(900点満点)(得点率:約63.1%

第15位:福岡県 567.0点(900点満点)(得点率:約63.0%

第16位:愛知県 565.5点(900点満点)(得点率:約62.8%

第17位:宮城県 560.9点(900点満点)(得点率:約62.3%

第18位:石川県 560.6点(900点満点)(得点率:約62.3%

第19位:香川県 559.9点(900点満点)(得点率:約62.2%

第20位:三重県 558.3点(900点満点)(得点率:約62.0%

第21位:岐阜県 555.3点(900点満点)(得点率:約61.7%

第22位:静岡県 554.5点(900点満点)(得点率:約61.6%

第23位:山口県 552.6点(900点満点)(得点率:約61.4%

第24位:広島県 551.1点(900点満点)(得点率:約61.2%

第25位:新潟県 549.8点(900点満点)(得点率:約61.1%

第26位:福井県 549.7点(900点満点)(得点率:約61.1%

第27位:茨城県 549.1点(900点満点)(得点率:約61.0%

第28位:山梨県 543.4点(900点満点)(得点率:約60.4%

第29位:栃木県 541.2点(900点満点)(得点率:約60.1%

第30位:青森県 540.8点(900点満点)(得点率:約60.1%

第31位:福島県 540.0点(900点満点)(得点率:約60.0%

第31位:愛媛県 540.0点(900点満点)(得点率:約60.0%

第33位:富山県 539.4点(900点満点)(得点率:約59.9%

第34位:鳥取県 538.7点(900点満点)(得点率:約59.9%

第35位:岡山県 537.9点(900点満点)(得点率:約59.8%

第36位:山形県 533.9点(900点満点)(得点率:約59.3%

第37位:沖縄県 532.4点(900点満点)(得点率:約59.2%

第38位:熊本県 527.1点(900点満点)(得点率:約58.6%

第39位:徳島県 525.9点(900点満点)(得点率:約58.4%

第40位:秋田県 525.1点(900点満点)(得点率:58.3%

第41位:大分県 525.0点(900点満点)(得点率:約58.3%

第42位:佐賀県 523.9点(900点満点)(得点率:約58.2%

第43位:長崎県 518.9点(900点満点)(得点率:約57.7%

第44位:島根県 517.9点(900点満点)(得点率:約57.5%

第45位:鹿児島県 515.7点(900点満点)(得点率:約57.3%

第46位:宮崎県 503.8点(900点満点)(得点率:約56.0%

第47位:岩手県 487.3点(900点満点)(得点率:約54.1%


『文化の森スクール』のHPの『2016年 センター試験県別平均ランキング』をもとにして、満点と、私が電卓で計算した得点率を付け加えた。
この統計の信ぴょう性であるが、北海道の平均点が、全国平均よりも少し上である点が、進研模試の統計と合致している(北海道の平均点が全国平均よりも極端に高かったり、北海道の平均点が極端に低いわけでない)ので信ぴょう性は高いと思われる。

なお、北海道の教育レベルが低いと誤解していると

北海道の高校生が
どうせ勉強しても無駄だ。 」
と思い込んで勉強しなくなる恐れがあるので、これを付け加えた。

また、北海道の平均点が全国平均とたいして変わらないのは

・北海道の公立高校入試では、中学校1年〜3年の内申点が使われるので、中学校1年から定期試験対策として猛勉強しないと進学校に入学できないこと。

東京都の中高一貫校の生徒の成績が良い理由として
小学校4年から塾通いして、猛勉強している。 」
という理由を挙げる人が多い。

それと同じ理由である。

本州以南では、中学校3年の内申だけでOKな都府県が多く、そういうところでは、中学校3年からいきなり猛勉強する傾向があるようである。

そういうところでは、基礎学力がない状態でいきなり猛勉強するので、まともな学力が身につかないのだろう。


・北海道は、広く、交通機関が不便であり、通学時間が長い。

そのため、進学校に通えない生徒がいて、そういう生徒のために猛勉強させている高校が多く、そういう高校では、ほかの生徒も自然と猛勉強するようになること。

仮にトップ層の生徒のために猛勉強させていて、ほかの生徒も自然と猛勉強するようになり、成績がよくなるのであるということが事実であれば、それはすばらしいことである。

なぜならば、ほかの生徒もその高校でよい成績を上げることができるようになるからである。

もっとも、そういう生徒は、中学校での勉強が足りなく、基礎学力がないため、高校の猛勉強についていっているだけではトップ層のようにはなかなかなれないが、猛勉強しないよりは猛勉強したほうがましであるし、中学校での勉強が足りていないのであれば、時間がかかるが、中学校の勉強を自分でやり直すという方法もある。

そもそも、そういう生徒の中学校での勉強が足りなかったのは、本人が自分で選択したことであり、その結果として基礎学力がないのであるから、同情すべきことではない。

高校の普通科は、少なくともたてまえとしては、中学校で猛勉強した人のためにあり、在学している間は、猛勉強することが当たり前の学校である。

これを立証する。

下で引用している
近代日本中学校制度の確立』(1992年。米田俊彦。東京大学出版会)p 68の
どの中学校でも同じ質と内容の教育を行うという制度上のたてまえ

でわかるように、旧制の中学校では、猛勉強が当たり前であるということが少なくともたてまえとしてはあった。

したがって、旧制中学校の流れを組む高校の普通科は、少なくともたてまえとしては、中学校で猛勉強した人のためにあり、在学している間は、猛勉強することが当たり前の学校である。







という理由があるかもしれない。


ちなみに、北海道は、福岡県よりも人口が42万人以上、多いが、地元の人が、旧帝大に進学する(or 合格する)割合を比較すると、北海道と福岡県は似たような割合であることは
北海道大学と九州大学の出身地別統計の比較
http://63164201.at.webry.info/201204/article_1.html
でもほぼ同じ内容を書いた。

ただ、このブログ記事では、人口については、最新の統計に変えた。 


北海道と同じ規模の人口の県は、福岡県であるので、福岡県で比較する。


北海道 547万4000人(平成24年3月末現在

福岡県 504万9000人(平成24年3月末現在





平成28年(2016年)の北海道大学の前期日程の合格者のうち、北海道出身者:40.5%

平成28年(2016年)の九州大学の前期日程の合格者のうち、福岡県出身者:38.4%




中学校の地域差を検討した結果、どの中学校でも同じ質と内容の教育を行うという制度上のたてまえとはまったく別に、実際には所在地の人口規模に比例した形で教育機能が異なっていたことが明らかとなった。

都市の中学校は多数の入学志願者の中から学力と学習継続意欲の高い生徒を集めた。

そのため落第したり家庭の事情などで半途退学する者が少なく、多くの上級学校進学者を含む卒業者を多数出すことができた。

他方農村地域の中学校は、入学志願者が少なく、学力や学習継続意欲の必ずしも高くない生徒を抱えていた。

その結果半途退学者が多く、入学者の半分以下しか卒業できないという状態であった。

そして上級学校に進学した者はごく少数であった。


近代日本中学校制度の確立』(1992年。米田俊彦。東京大学出版会)p 68

この話は、旧制中学校の話である。

しかし、高校でも、高校の所在地の人口により、高校の大学進学実績が左右される。

もちろん、高校で自分でたくさん勉強する、または 高校によってたくさん勉強させられるという要因も大きいが
それより、人口の方が要因としてはかなり大きい。


つまり、一番重要なのは、人口である。

したがって、九州大学へ九州から進学する割合が、北海道大学へ北海道から進学する割合よりもはるかに高いのは、九州の人口が北海道のそれよりもはるかに多いからという理由がかなり大きい。

そのため、北海道と同じ規模の人口の県である福岡県(九州大学は福岡県にある。 )を、九州大学の地元ととらえるのが妥当である。

最近は、このへんもよく話題になるようなので、このブログ記事でも取り上げておいた。










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